プロスト・AP05
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/08 05:12 UTC 版)
カテゴリー | F1 | ||||||
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コンストラクター | プロスト | ||||||
先代 | プロスト・AP04 | ||||||
主要諸元 | |||||||
エンジン | エイサー(フェラーリ) 3,000 cc 90度 V10 NA | ||||||
トランスミッション | フェラーリ製 | ||||||
タイヤ | ミシュラン | ||||||
主要成績 | |||||||
チーム | プロスト エイサー | ||||||
コンストラクターズタイトル | 0 | ||||||
ドライバーズタイトル | 0 | ||||||
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プロスト・AP05 (Prost AP05) は、プロスト・グランプリが2002年のF1世界選手権参戦用に開発し投入予定だったフォーミュラ1カー。レースには出走しなかった。
概要
AP05は50%のスケールで製造され、風洞でテストされた[1]。2001年12月9日、アラン・プロストはシーズンをプロスト・AP04で開始し、シーズンのヨーロッパレグの開始時にAP05を発表する計画であるため、レース1には車の準備が整っていない可能性があると発表した。プロストは、新しい車は大きな前進となるだろうが、以前の設計ほど信頼性が高くない可能性があると発表した[2]。すぐにチームは財政難に陥り、F1から撤退した。
脚注
- ^ “Prost AP05”. Statsf1.com. 26 November 2021閲覧。
- ^ “Prost AP05 to miss Melbourne?”. Grandprix.com. 26 November 2021閲覧。
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