プレゼンとゴロフキンの反応
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/09 23:04 UTC 版)
「サウル・アルバレス 対 アミール・カーン戦」の記事における「プレゼンとゴロフキンの反応」の解説
2016年2月29日にロンドン、2016年3月1日にニューヨーク、翌2016年3月2日にロサンゼルスで開催した。デ・ラ・ホーヤがメディアに向け試合枯れだったカーンに助け舟を出した。そして試合締結と同時にゴールデンボーイ・プロモーションズと再契約を結び「アミールはうちに帰って来たよ。輝きを取り戻してくれるさ」と話した。アルバレスは「アミールはスピードがあって攻撃力も高い。倒しに行きたいが激しい試合になるよ。5月7日をお楽しみに」と話し、カーンは「2階級制覇向けて常に厳しいトレーニングを積んできた。みんな(メディア)は俺が155ポンドは重すぎると話したが、そこまで深く考えないよ。自信があるから勝つためにここに来た」とミスマッチ自体を否定した。 逆にゴロフキンは2016年2月16日、メディアの質問に対しアルバレスについて言及した。「彼はミドル級のチャンピオンであって、ジュニア・ミドル級のチャンピオンではない。ミドル級は160ポンドだ」とキャッチウェイトで試合を行うアルバレスを牽制し、2016年5月7日にアルバレスがアミール・カーンと対戦することについても「カーンはスピードがあるが、アルバレスとやるには小さすぎる」と批判し、アルバレスと統一戦を行う場合はキャッチウェイトで試合を行うつもりがないことを強調した。
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