プルマン・エトワール・デュ・ノール型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/06 05:16 UTC 版)
「パリ・ブリュッセル・アムステルダム間の列車」の記事における「プルマン・エトワール・デュ・ノール型」の解説
ワゴン・リ社が1920年代にヨーロッパ各地で運行したプルマン車(サロン車)の一形式であり、エトワール・デュ・ノールなどで用いられた。一等車と二等車があり、中央の通路を挟んで一等車は両側に一人掛けの座席が、二等車では一人掛けと2人掛けの座席が並ぶ配置である。二等プルマン車はエトワール・デュ・ノールで初めて設けられた。一等車、二等車とも厨房付の客車と厨房なしの客車が二両一組で運用された。
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