ブルー・ハワイ_(曲)とは? わかりやすく解説

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ブルー・ハワイ (曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/05 08:44 UTC 版)

ブルー・ハワイ
ビング・クロスビー楽曲
A面 スウィート・レイラニ
録音 1937年2月22日[1]
ジャンル ポップ・スタンダード、ハパ・ハオレ・ソング
時間 1:53
レーベル デッカ・レコード
作詞者 レオ・ロビン
作曲者 ラルフ・レインジャー
ブルー・ハワイ
エルヴィス・プレスリー楽曲
収録アルバム ブルー・ハワイ英語版
リリース 1961年
レーベル デッカ・レコード

ブルー・ハワイ」(Blue Hawaii) は、ビング・クロスビーシャーリー・ロスが主演した1937年パラマウント映画ワイキキの結婚』のために、レオ・ロビン作詞、ラルフ・レインジャー作曲によって書かれたポピュラー・ソング。1937年にクロスビーが吹き込んで、「スウィート・レイラニ」のB面として発売されたバージョンでは、「ラニ・マッキンタイア&ヒズ・ハワイアンズ」がバックを務めている[2]

この曲は、その後、数多くのカバー・バージョンが作られたが、最も成功したのは1961年エルヴィス・プレスリーが映画『ブルー・ハワイ』の主題歌として歌ったもので、この映画のサウンドトラック・アルバム『ブルー・ハワイ』は、ビルボードのアルバム・チャートであるBillboard 200で連続20週間にわたって首位にとどまった。プレスリー版はアメリカではシングルとしては発売されなかったが、日本では1962年に「ラ・パロマ」とのカップリングで独自にシングルカットされた(日本ビクター SS-1286)[3]

原曲にはAメロの前にヴァースが存在するが、除外されてカバーされることが多い[4]

おもな録音

出典・脚注

  1. ^ Decca 1000 - 1500 Numerical Listing 1175
  2. ^ 「The Rise of the Crooners」ISBN 0810840812 254ページ
  3. ^ アメリカでの同サウンドトラック・アルバムからのシングルカットは同じくプレスリーの「好きにならずにいられない/ロカ・フラ・ベイビー」である。
  4. ^ Blue Hawaii ブルー・ハワイLani CREATES Blue Hawaii

関連項目


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