ブルッフザールとは? わかりやすく解説

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ブルッフザール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/16 21:38 UTC 版)

紋章 地図
(郡の位置)
基本情報
連邦州: バーデン=ヴュルテンベルク州
行政管区: カールスルーエ行政管区
郡: カールスルーエ郡
緯度経度: 北緯49度08分
東経08度36分
標高: 海抜 114 m
面積: 93.02 km²
人口:

44,104人(2016年9月30日現在) [1]

人口密度: 474 人/km²
郵便番号: 76646
市外局番: 07251, 07257
ナンバープレート: KA
自治体コード: 08 2 15 009
行政区域: Kernstadt と 5 Stadtteile
行政庁舎の住所: Kaiserstraße 66
76646 Bruchsal
ウェブサイト: www.bruchsal.de
首長: Cornelia Petzold-Schick
郡内の位置

ブルッフザール (Bruchsal ) は、ドイツ連邦共和国バーデン=ヴュルテンベルク州クライヒガウ丘陵ドイツ語版西端、カールスルーエの北約20kmに位置する小都市。ヨーロッパでも有数のアスパラガスの市場があり、カールスルーエ郡の中でも大きな市であり、周辺市町村の中級中心都市でもある。 1972年までブルッフザールは同名の郡の郡庁所在地であったが、1973年の郡の再編でカールスルーエ郡に所属することになった。

地理

ブルッフザールはライン地溝帯に位置し、クライヒガウ丘陵からのライン川の支流であるザールバッハ川ドイツ語版沿いにある。

行政区域

北から時計回りに、カールスルーエ郡: フォルストドイツ語版ウプシュタット=ヴァイアードイツ語版クライヒタールドイツ語版ブレッテンドイツ語版ゴンデルスハイムドイツ語版ヴァルツバッハタールドイツ語版ヴァインガルテンドイツ語版シュトゥッテンゼードイツ語版そしてカールスドルフ=ノイタルトドイツ語版である。 飛地がカールスドルフ=ノイタルトの北にグラーベン=ノイドルフドイツ語版ワーグホイゼルドイツ語版そしてハンブリュッケンドイツ語版にある。

地域計画

ブルッフザールはカールスルーエを中心とする中部オーバーライン地域連合の中級中心都市である。

歴史

ブルッフザールの歴史を参照ドイツ語版

行政

自治体議会

ブルッフザールの自治体議会は2014年5月25日に選挙を行った。全32議席(以前は35議席)の結果は以下のように配分されている

Partei Stimmen 2014 +/− Sitze 2014 +/− Stimmen 2009 +/− Sitze 2009 +/−
CDU 36,78 % (+0,5) 11 (-3) 36,2 % (−6,9) 14 (−4)
SPD 21,81 % (+1,6) 7 (+/-0) 20,2 % (+0,3) 7 (−1)
FWV 15,22 % (-1,4) 5 (-1) 16,6 % (−1,8) 6 (=)
FDP/Bürgerliste Bruchsal 8,41 % (-3,9) 3 (-1) 12,3 % (+4,0) 4 (+1)
緑の党/Neue Köpfe 12,06 % (+0,1) 4 (+/-0) 12,0 % (+1,7) 4 (=)
AfD 2,94 % (+2,9) 1 (+1) n.a. n.a.
左翼党 1,73 % (+1,7) 1 (+1)  % () 0 (0)
その他  % () 0 (+/-0) 2,7 % (+2,7) 0 (=)

首長

首長はBürgermeisterであるが、1956年4月1日より、8年ごとに直接市民の選挙によって選出される上級市長(Oberbürgermeister)である。

紋章

図柄: 青地に銀の十字架、左上の角に銀の弾丸。

友好都市

姉妹都市は以下である。

経済と社会資本

交通

ブルッフザールインターチェンジを経由してカールスルーエおよびフランクフルトへ向かうA 5にアクセスできる。また、連邦道路3号線(カールスルーエ - ハイデルベルク)および連邦道路35号線(ブレッテン - ゲルマースハイム)が通っている。

ブルッフザール駅ドイツ語版は、カールスルーエおよびハイデルベルクへ向かうラインタール線ドイツ語版、ミュールアッカー (de) へ向かうヴュルテンベルク西部鉄道ドイツ語版ゲルマースハイムへ向かうBruhrainbahnと接続している。またマンハイム-シュトゥットガルト高速線の交差がある。

Sバーンとしては、ライン=ネッカーSバーンS 3 (カールスルーエ–ハイデルベルク–ゲルマースハイム)、S 33 (ブルッフザール–グラーベン=ノイドルフ–ゲルマースハイム)およびS 4 (ブルッフザール–ハイデルベルク–ゲルマースハイム)と、シュタットバーンとしてはカールスルーエ シュタットバーンドイツ語版S 31 (カールスルーエ–ブルッフザール–オーデンハイム), S 32 (カールスルーエ–ブルッフザール–メンツィンゲン) およびS 9 (ブルッフザール–ブレッテン–ミュールアッカー)がある。

参考文献

外部リンク




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