ブルガズ島
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/11 14:24 UTC 版)
東西約2kmの丸い島で、諸島で3番目に大きい。マケドニア王デメトリオス1世はこの島に砦を建設し、父アンティゴノス1世の名前にちなんでアンティゴニ島と名付けた。島名の Burgaz はギリシャ語の Πύργος(砦)に由来している。比較的家賃が高価なことから、富裕層の避暑地として好まれている。トルコのマーク・トウェインと形容される作家サイト・ファーイクゆかりの地で、彼に関する博物館がある。2003年10月の火災により深刻な森林焼失を被った。
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