フランツ・グランボルカとは? わかりやすく解説

フランツ・グランボルカ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/24 13:19 UTC 版)

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フランツ・グランボルカ
Frantz Granvorka
基本情報
国籍 フランス
生年月日 (1976-03-10) 1976年3月10日(42歳)
出身地 シャンピニー=シュル=マルヌ
ラテン文字 Frantz Granvorka
身長 195cm
体重 90kg
選手情報
ポジション WS
利き手
スパイク 364cm
ブロック 327cm
 
獲得メダル
フランス
世界選手権
2002 男子バレーボール
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フランツ・グランヴォルカ(Frantz Granvorka, 1976年3月10日 - )は、フランスの男子バレーボール選手。ポジションはウイングスパイカー。元フランス代表

来歴

セヴラン・グランボルカは1970年代に10年間ナショナルチームに在籍していた元バレーボール選手[1]で、マルティニーク系である。幼少の頃から水泳、体操、テニスなどあらゆるスポーツをこなし、父の影響で14歳の時にバレーボールを始めた[1]

VGAサン=モール、CNVBのジュニアチームを経て、1994年フランスリーグのパリSGアニエールに入団。パリUC在籍時の1997年にリーグ優勝とカップ優勝を経験した。1999年までフランスで経験を積んだのちイタリアへ渡り、同年セリエAパルマへ移籍。自国リーグのプロAでプレーする選手が多い中、10年間に渡ってセリエAでプレーを続け、2009年、トルコリーグのクラブへ移籍した。

1995年からフランス代表としてプレーし[1][2]、通算282試合に出場。元々ミドルブロッカーとして活躍していたが、2002年以降は主にオポジットを務め、強烈なジャンプサーブを武器に2002年世界選手権で銅メダル獲得に貢献し、ベストサーバー賞を受賞した。2003年欧州選手権では16年ぶりとなるチームの準優勝に貢献した。

アテネオリンピック世界最終予選・東京ラウンドにおいても、全勝で出場権を獲得したフランスチームの原動力となって活躍し、2004年アテネオリンピック出場を果たした。

2007年ワールドリーグではキャプテンを務め、チームを牽引したが、2007年以降は代表に選抜されていない。

母国語であるフランス語の他に、英語、イタリア語、ロシア語の計4ヶ国語を操ることが出来る。

球歴

所属クラブ

脚注

外部リンク





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