フランス軍の行軍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/16 16:39 UTC 版)
「エンツハイムの戦い」の記事における「フランス軍の行軍」の解説
兵士2万2千と大砲30門しかなかったフランス元帥のテュレンヌ子爵はブルノンヴィル軍がブランデンブルクの援軍と合流する前に会戦を挑まなければならなかった。テュレンヌは速く進軍して敵の不意を突くために、10月2日から3日にかけての夜にモルスアイムに進んだ。フランス軍はそこからエンツハイムにいる帝国軍とストラスブールの連絡線を脅かすことができる。翌4日にはテュレンヌが濃霧を利用して帝国軍への接近を隠した。濃霧はその後、雨に変わった。
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