ファンタジー作品におけるスケイルアーマー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/14 15:02 UTC 版)
「スケイルアーマー」の記事における「ファンタジー作品におけるスケイルアーマー」の解説
ファンタジー作品では、ドラゴンの鱗などを用いたスケイルアーマーなども登場することがある。こちらはドラゴンが架空の生物であるゆえに完全に架空の鎧であり、本来の意味でのスケイルアーマーとは別物ではあるが、ドラゴンの鱗が鉄をしのぐ強度があるとか、耐火性に優れるという理由付けから、しばしば魔法の鎧と並んで高い防御力を備えるものとして描写される。 日本にも大蛇の鱗は刀や矢を通さないので鎧の裏に縫い付けると良いという伝承がある。 通常の金属製のスケイルアーマーは、レザーアーマー(革鎧)より防御力が高いが、鎖帷子と同等かそれよりも弱く、重くて動きにくく、音がうるさくて使いにくい鎧として描かれている(『アドバンスト・ダンジョンズ&ドラゴンズ』など)。
※この「ファンタジー作品におけるスケイルアーマー」の解説は、「スケイルアーマー」の解説の一部です。
「ファンタジー作品におけるスケイルアーマー」を含む「スケイルアーマー」の記事については、「スケイルアーマー」の概要を参照ください。
- ファンタジー作品におけるスケイルアーマーのページへのリンク