ファンシー (イギー・アゼリアの曲)とは? わかりやすく解説

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ファンシー (イギー・アゼリアの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/14 19:48 UTC 版)

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Fancy
Iggy Azalea featuring Charli XCXシングル
初出アルバム『The New Classic』
リリース
規格 デジタル・ダウンロード
ジャンル Electro Hop
時間
レーベル Island Records
Virgin EMI Records / Universal Music Group
作詞・作曲 Amethyst Kelly
Charlotte Aitchison
George Astasio
Jason Pebworth
Jon Shave
Kurtis McKenzie
プロデュース The Invisible Men
The Arcade
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 1位(アメリカ[3]カナダ[4]
  • 5位(イギリス[5]オーストラリア[6]
  • 21位(フランス[7]
  • 51位(ドイツ[8]
  • 94位(日本billboard[9]
  • Iggy Azalea シングル 年表
    Change Your Life
    2013年
    Fancy
    (2014年)
    Problem
    (2014年)
    Charli XCX シングル 年表
    SuperLove
    (2013年)
    Fancy
    (2014年)
    Boom Clap
    (2014年)
    ミュージックビデオ
    「Fancy (Explicit) ft. Charli XCX」 - YouTube
    テンプレートを表示

    ファンシー」(Fancy)は、2014年2月17日に発売されたイギー・アゼリアの4枚目のシングル。発売元はIsland RecordsVirgin EMI Records

    解説

    2014年最初のシングルで、アルバム「The New Classic」の先行シングルとなった。客演にCharli XCXが参加している。

    2013年12月5日に情報漏洩で本曲のデモ音源「Leave It」が流出。翌年の2014年2月5日にシングル「Fancy」のリリースを発表し、翌日にBBCラジオで初披露したが、曲の一部が「Leave It」であることがわかった[10]

    リリース後はビルボードチャートで1位を獲得したが、売り上げが上がるにつれてラッパーたちのDis(批判)が飛び出した。ラッパーのLord JamarはIggyのヒットについて「彼女のルックス、そして最大の要因は白人だからだ」と言い切った[11]。しかし、黒人ヒップホップグループ・The RootsQuestloveは「彼女の曲はキャッチーで今年の夏にぴったりだね。私は板挟みになるけど、彼女を守るよ。ヒップホップは伝染性の文化だし、私たち黒人はそれについて取り組まなければならないね。『ヒップホップが翼を広げているという事実を取り組むべき』という事実において、『Fancy』はゲームを変えた曲だと思うよ」と擁護した[12][13]

    2015年に行われた「第57回グラミー賞」では、「最優秀レコード賞」「最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス」にノミネートされた。

    収録曲

    デジタルダウンロード

    1. Fancy [3:19]
      (作詞・作曲:Amethyst Kelly, Charlotte Aitchison, George Astasio, Jason Pebworth, Jon Shave, Kurtis McKenzie)

    リミックス・シングル

    1. Fancy (Yellow Claw Remix) [3:36]

    リミックス・EP

    1. Fancy (Riddim Commission Remix) [4:43]
      • Riddim Commissionによるリミックス。
    2. Fancy (Massappeals Remix) [3:42]
      • Massappealsによるリミックス。
    3. Fancy (Dabin & Apashe Remix) [3:55]
      • Dabin、Apasheによるリミックス。
    4. Fancy (Instrumental) [3:24]

    参加アーティスト

    • Iggy Azalea:Vocals
    • Charli XCX:Vocals
    • Kurtis Mckenzie (The Arcade):Drums, Keyboards, Programming
    • George Astasio (The Invisible Men):Drums, Programming
    • Jon Shave (The Invisible Men):Drums, Keyboards, Programming
    • Sean Momberger:Drums, Programming
    • Jason Pebworth (The Invisible Men):Keyboards
    • Vocal Engineer:Eric Weaver, John Armstrong
    • Mixed by Anthony Kilhoffer
    • Assisted Mixed by Kyle Ross

    関連項目

    出典

    [ヘルプ]




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