ファビアン・ノーベル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 15:12 UTC 版)
「ベルサイユのばら」の記事における「ファビアン・ノーベル」の解説
フランソワの王立図書館の同僚。ノーベル一族の一員。科学者ばかりのノーベル一族にあってスウェーデンの王制を廃止し、民主共和制を願い活動している。大国の思惑に揺れる小国ゆえの悲運を背負う故国スウェーデンを憂いており、中傷記事で煽動された民衆がフェルゼンを殺そうとしているとフランソワに警告する。暗殺当日、仲間に裏切り者と呼ばれて刺殺されてしまう。死に際、故国スウェーデンの行く末を見届けて欲しいとフランソワに懇願して息を引き取る。
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