ファストゥオーサ A. fastuosa
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/27 02:42 UTC 版)
「ハゴロモギク属」の記事における「ファストゥオーサ A. fastuosa」の解説
1935年頃に日本に導入され、「じゃのめぎく」の和名が付いている。しかし、キク属の Chrysanthemum carinatum も蛇の目菊と呼ばれることもあり、それと区別するために「寒咲蛇の目菊」と呼ばれることもある。短命な多年草で、草丈1mくらいになり、全草が白い毛で覆われている。強い霜の降りない地方では、9月5日頃までにタネをまくと、12月から3月まで開花する。花茎10cm以上になり、明るいオレンジ色で、名前の通りに蛇の目模様がある。ヴェニディウム属 (Venidium) に分類されることもある。
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