ピッチ‐こ【ピッチ湖】
ピッチ湖
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/22 01:36 UTC 版)
ピッチ湖(ピッチこ、Pitch Lake)は、トリニダード・トバゴのトリニダード島ラ・ブレアにある世界最大の天然アスファルト湖である。広さが40ha、深さ75mである。1595年にイギリスのウォルター・ローリー卿が発見した。卿はアスファルトを船のコーキング材として使った。ピッチ[要曖昧さ回避]は天然アスファルトのうち比較的固体に近いものを指し、混同して使われるタールという言葉は比較的流動性が高いものを指す。いずれも石油が変化したもので、石炭乾留で得られるコールタールとは異なる。
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