ビルビル国際空港とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ビルビル国際空港の意味・解説 

ビルビル国際空港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 07:49 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
ビルビル国際空港
Aeropuerto Internacional Viru Viru
Viru Viru International Airport
ビルビル国際空港ターミナル正面
IATA: VVI - ICAO: SLVR
概要
国・地域 ボリビア
所在地 サンタ・クルス・デ・ラ・シエラ
種類 公共
運営者 abertis airports(Abertis
標高 373 m
座標 南緯17度38分41秒 西経63度08分07秒 / 南緯17.64472度 西経63.13528度 / -17.64472; -63.13528
地図
VVI/SLVR
空港の位置(ボリビア)
滑走路
方向 長さ×幅 (m) 表面
16/34 3,500×45 コンクリート
統計(2015年)
旅客数 238万人
出典:Airport Statistics[1]
リスト
空港の一覧
テンプレートを表示

ビル・ビル国際空港西: Aeropuerto Internacional Viru Viru: ViruViru International Airport)は、ボリビアサンタ・クルス・デ・ラ・シエラにある国際空港

概要

Viru Viruグアラニー語で平野の意味。その名の通り、サンタ・クルス・デ・ラ・シエラの中心から北に15kmの平野のなかにある。当時政権の座にあったレネ・バリエントス・オルトゥーニョが1965年ごろ新しい国際空港の設立を意図し、日本の政府開発援助(有償資金協力)が1978年に108億円、1982年に66.89億円が行われ[2]、1983年に完成した。

ボリビアの首都ラパスエル・アルト国際空港は標高4,000mを越える場所にあるため、翼の揚力が十分に得られない。このため燃料を満タンにして離陸することは困難である。そこで、国際線を中心にラパスからの長距離便はこのビルビル国際空港を経由することが多い。

就航路線

航空会社 就航地
アマゾナス航空 ラパススクレアスンシオンイキケオルロカンポ・グランデクイアバコチャバンバタリハブラジリアモンテビデオ
ボリビアーナ航空 ラパススクレタリハブエノスアイレスコビハコチャバンバサルタサンパウロマイアミマドリッド
ボリビアーナ航空オムニエア運航) マドリッド
エコジェット リベラルタスクレタリハトリニダ
LATAM チリ サンティアゴ
LATAM ペルー リマ
アビアンカ航空 ボゴタ
アビアンカ・エクアドル キト
コパ航空 パナマシティ
アルゼンチン航空 ブエノスアイレス
ゴル航空 サンパウロ
パラン航空 アスンシオン
イースタン航空 (LLC) マイアミ
エア・ヨーロッパ マドリッド

出典

  1. ^ Archived copy”. 2015年10月25日閲覧。
  2. ^ 「国別援助実績 1990年までの実績 ボリヴィア」 外務省

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ビルビル国際空港」の関連用語

ビルビル国際空港のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ビルビル国際空港のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのビルビル国際空港 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS