ヒューリック銀座7丁目ビルとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ヒューリック銀座7丁目ビルの意味・解説 

ヒューリック銀座7丁目ビル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/01 05:15 UTC 版)

ヒューリック銀座7丁目ビル
情報
旧名称 日軽ビルディング
リクルートGINZA7ビル
用途 事務所
設計者 松田平田設計[1]
施工 竹中工務店[2]
建築主 日本軽金属
事業主体 ヒューリック
構造形式 鉄骨鉄筋コンクリート構造鉄骨構造
敷地面積 1,492.71 m² [2]
延床面積 20,392.34 m² [2]
状態 完成
階数 地上9階、地下5階
エレベーター数 4基[2]
竣工 1962年8月
所在地 104-0061
東京都中央区銀座7-3-5
座標 北緯35度40分14.6秒 東経139度45分39.2秒 / 北緯35.670722度 東経139.760889度 / 35.670722; 139.760889 (ヒューリック銀座7丁目ビル)座標: 北緯35度40分14.6秒 東経139度45分39.2秒 / 北緯35.670722度 東経139.760889度 / 35.670722; 139.760889 (ヒューリック銀座7丁目ビル)
テンプレートを表示

ヒューリック銀座7丁目ビルは、東京都中央区銀座7丁目に所在するオフィスビルである。

概要

R25カフェ、2007年

1962年8月に、日本軽金属の本社として「日軽ビルディング」の名称で竣工した。外堀通りの銀座西6丁目交差点角に位置し、正方形の窓が連続する黒い壁面が外観の特徴である[1]1984年に、リクルートが建物を保有していた日軽不動産の全株式を取得(後日リクルートコスモスに合併)。リクルートGINZA7ビルに名称を改め、リクルートコスモス(現 コスモスイニシア)の本社が置かれた。2006年からは1階にR25cafeが営業した[3]

リクルートは2008年に、近接地のリクルートGINZA8ビルにあった本社を千代田区丸の内グラントウキョウサウスタワーに移転し、都内11か所に分散したオフィスを本ビルとグラントウキョウ、GINZA8ビルの3か所に集約した[4]。その後2012年1月27日付でGINZA7ビルを不動産デベロッパーヒューリックに100億円で売却した[5]。それ以降も、リクルートジョブズ本社[6]リクルートキャリアのオフィス[7]などが入居する。

リクルートはGINZA7ビルの隣接地にリクルートアネックス1ビルを所有していたが、2012年5月にヒューリックに売却している[8]

脚注




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ヒューリック銀座7丁目ビル」の関連用語

ヒューリック銀座7丁目ビルのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ヒューリック銀座7丁目ビルのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのヒューリック銀座7丁目ビル (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS