姫水蟷螂
ヒメミズカマキリ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/21 13:58 UTC 版)
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ヒメミズカマキリ | |||||||||||||||||||||||||||
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分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||||||||
Ranatra unicolor | |||||||||||||||||||||||||||
和名 | |||||||||||||||||||||||||||
ヒメミズカマキリ |
ヒメミズカマキリ(Ranatra unicolor、姫水蟷螂)は、カメムシ目・タイコウチ科に分類される水生昆虫(水生カメムシ類)の一種。本種より一回り大きいミズカマキリに近縁である。その名の通り、カマキリに似ているが、全く別の種類である。
特徴
体長:成虫 24-32㎜、幼虫 20㎜。ミズカマキリよりも小さい。より水生植物の多い水域を好む傾向がある。平野部では姿を消しつつあるが、状態の良い山間部のため池などではまだ比較的個体数は多い。
ヒメミズカマキリ(Ranatra unicolor)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/13 00:59 UTC 版)
「ミズカマキリ」の記事における「ヒメミズカマキリ(Ranatra unicolor)」の解説
体長が25 - 30 mmと小さく、呼吸管が体長よりも明らかに短いことからミズカマキリと識別できる。全国に分布するが、ミズカマキリに比べて個体数はかなり少ない。ヒシの葉柄の浮嚢など水生植物の組織に産卵管を突き刺して卵を産み付けるため、生活史を通じて陸や水際に依存する度合いが極めて少ない。水面に落ちた小昆虫を主な餌としていることが知られている。
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