パウンド・フォー・パウンドランキングの推移
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 01:01 UTC 版)
「井上尚弥」の記事における「パウンド・フォー・パウンドランキングの推移」の解説
2016年4月、アメリカ老舗ボクシング雑誌リング誌が選定するパウンド・フォー・パウンドランキングで井上が9位となり、山中慎介、内山高志に続いて日本人史上3人目となるランク入りを果たしている。 2017年12月、リング誌は最新のパウンド・フォー・パウンドを発表し、それまで8位だった井上は7位にランクアップ。 2018年6月、ジェイミー・マクドネルにTKO勝利し3階級制覇を達成した結果を踏まえ、それまで7位だった井上は6位にランクアップ。 2019年5月25日、エマヌエル・ロドリゲスにTKO勝利した結果を踏まえ、それまで7位だった井上は4位にランクアップ。 2019年11月16日、ノニト・ドネアに勝利しWBSS優勝を果たした結果を踏まえ、それまで4位だった井上は3位にランクアップ。世界的に権威のある同誌PFPランキングで自身の記録を更新するとともに日本人初のトップ3入りを果たす。編集者の間では井上を1位に推す声もあったという。 2020年10月17日、それまで2位にランクインしていたワシル・ロマチェンコが同日に行われた試合の敗戦により7位へ転落、前回3位だった井上は1つ順位を上げ、世界2位に入る快挙を達成した。 2022年6月10日、ノニト・ドネアとの2戦目にTKO勝利し三団体統一を果たした結果を踏まえ、それまで3位だった井上は、オレクサンドル・ウシク、テレンス・クロフォードを抜き1位となった。投票結果は井上が5票、ウシクが4票の僅差での決定であり、最終的に井上1位を決めたのは、編集長のダグ・フィッシャー氏の1票だった。
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