バルブ当たり面
バルブシートに当たるバルブの傘部の周囲の幅。この部分で気密を保つ。吸気バルブの場合、当たり幅は1~1.5mm程度。排気バルブではそれより0.3mm程度大きく設定する。このシートとの当たり部分を通して、バルブの傘部が受けた熱をバルブシートへ放散させる役目も担う。当たり幅は一様で、バルブ傘部全周にわたり連続していることが必要であり、一部分でも不密着な部分があるとエンジン性能を著しく損なう。量産エンジンでは生産時に、バルブ傘部とバルブシート面の角度を微妙に設定し、最適な当たり面が出るようになっている。レーシングエンジンでは、さらに精密な当たり面を得るようにバルブの擦り合わせを行う。
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