バディ・ホリーによる演奏
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「ワーズ・オブ・ラヴ」の記事における「バディ・ホリーによる演奏」の解説
バディ・ホリーは、1957年3月にクロービスのスタジオで「ワーズ・オブ・ラヴ」を録音。ホリーには演奏したい2つのギターのパートがあったが、当時の技術では1つのテープ・レコーダーから別のテープ・レコーダーに1回の録音を行ない、その間に別のボーカルや楽器を2つ目のテープに同時録音するほかなかった。これにより、本作はホリーの楽曲で初めてオーバー・ダビングが行なわれた楽曲となっている。 アレンジが完成した後、1957年4月8日に本番となるレコーディングが行われた。演奏はいずれもホリー自身によるもので、最初にドラム、ベース、リズムギター、ボーカルが録音され、その後にリードギターの追加のボーカルのパートが加えられた。 1993年に同名のコンピレーション・アルバムが発売され、全英アルバムチャートで第1位を獲得した。同作は英国レコード産業協会からゴールド認定を受けている。
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