バイモルフ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/14 08:30 UTC 版)
2枚の圧電素子を貼り合わせた構造。比較的大き目の変位を得る場合に用いる。2枚の圧電素子のそれぞれに差動的な電圧を加えると伸縮方向が反対になるため反りが生ずる。カンチレバー構造にすると先端が変位することを利用して位置決め素子として使用できる。
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