逆圧電効果によるアクチュエータ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/04 09:28 UTC 版)
「振動型ジャイロスコープ」の記事における「逆圧電効果によるアクチュエータ」の解説
水晶やPZT(チタン酸ジルコン酸鉛)といった圧電素子に電圧を印加して振動させる場合、逆圧電効果によって生じる変形量は最大0.1%程度と小さいため、金属板と圧電材料板を重ねたユニモルフ構造、あるいは圧電材料板を組み合わせたバイモルフ構造をとり、「反り」を利用して変位を拡大させる。
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