ハーフ・ベルリナー判
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/29 08:32 UTC 版)
「ベルリナー判」の記事における「ハーフ・ベルリナー判」の解説
ハーフ・ベルリナー判(Half Berliner format)はベルリナー判の半裁に相当し、大きさは230〜240mm×310〜320mm(9〜9¼インチ×12¼〜12½インチ)である。 紙面の大幅な小型化にあたっては従来、タブロイド判が選択されるケースが多かったが、モニターで紙面を購読閲覧する電子版での視認性も視野に入れ、イギリスの週刊紙『ガーディアン・ウイークリー』(2007年5月、タブロイド判から移行・235mm×315mm)やガーディアン系列紙だったスロバキアの日刊全国紙『プラウダ』(ブロードシート判からタブロイド判を経て2008年11月移行・235mm×305mm)など、ヨーロッパでタブロイド判より小さいハーフ・ベルリナー判を採用する新聞社が現れている。
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