ハルリンソン・パンタノ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/13 05:37 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓(父方の姓)はパンタノ、第二姓(母方の姓)はゴメスです。 |
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Pantano in 2013
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個人情報 | ||||
本名 | Jarlinson Pantano Gómez ハルリンソン・パンタノ・ゴメス |
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生年月日 | 1988年11月19日(31歳) | |||
国籍 | ![]() |
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身長 | 173cm | |||
体重 | 60kg | |||
チーム情報 | ||||
分野 | ロードレース | |||
役割 | 選手 | |||
特徴 | クライマー | |||
プロ所属チーム | ||||
2012–2014
2015-2016 2017-2019 |
コロンビア IAMサイクリング トレック・セガフレード |
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グランツール最高成績 | ||||
主要レース勝利 | ||||
ツール・ド・フランス 区間1勝 (2016) ツール・ド・スイス 区間1勝 (2016) ![]() |
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最終更新日 2017年2月15日 |
ハルリンソン・パンタノ・ゴメス(Jarlinson Pantano Gómez、1988年11月19日 - )は、コロンビア出身の元自転車競技(ロードレース)選手。
経歴
2012年、コロンビアにてプロキャリアスタート。
2015年、IAMサイクリングに移籍。
2016年、解散の決まっていたチームであったが、ツール・ド・スイス第9ステージ、ツール・ド・フランス第15ステージにて区間優勝をあげ、チームに戦果を残した。
2017年、トレック・セガフレードに移籍。
2019年、4月15日、レース外アンチドーピング検査でEPO陽性が発覚し、UCIとチームは暫定的な出場停止処分を付与した[1]。
6月11日、引退を発表[1]。
特徴
ツール・ド・フランスの第15ステージ、超級山岳グラン・コロンビエのクライマー対決で時点山岳賞のラファウ・マイカに離されるが、その後カメラが見失うほどのスピードの下りで追いつき、ステージ優勝するほど下りが得意。[2]
主な戦歴
2010年
- ツール・ド・ラブニール
- 総合3位
2011年
- ブエルタ・ア・コロンビア
- 区間優勝 (第9ステージ)
2014年
- ツール・メディテラネアン
- 山岳賞
2016年
- ツール・ド・スイス
- 区間優勝 (第9ステージ)
- ツール・ド・フランス
2017年
コロンビア選手権 優勝(個人タイムトライアル)
2018年
- ボルタ・シクリスタ・ア・カタルーニャ 区間優勝(第5ステージ)
脚注
- ^ a b June 2019, Cycling News 11. “Pantano retires from professional cycling after EPO positive” (英語). cyclingnews.com. 2020年4月13日閲覧。
- ^ http://www.jsports.co.jp/cycle/tour/report/stage_15.html
外部リンク
- ハルリンソン・パンタノ - サイクリングアーカイヴス(英語)
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- ハルリンソン・パンタノのページへのリンク