インターネットスラング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/28 09:19 UTC 版)
インターネットスラング(英: Internet slang)とは、もっぱらインターネット上で使用されている俗語の総称である[1]。ネットスラング、ネット用語と呼ばれることもある。Merriam-Websterは2010年代以降[2][3][4][5]この種の単語の掲載を認めた。
注釈
- ^ 女子高生を表す「JK(ジェーケー)」や、嘲笑していることを表す「草(くさ)」などがその例である。他方、落ち込んでいることを表す「orz」など、多くのインターネットスラングは一定の読みが与えられておらず、音声言語としての地位を獲得しているとは言えない。
- ^ Twitter社はTwitterを「社会的な要素を備えたコミュニケーションネットワーク」(通信網)であると規定し、SNSではないとしている。
- ^ 報道で基地の区域外を表す場合は「基地の外」、と呼ぶ。
- ^ 「検索エンジンのGoogleを使用して(何か/誰か)についての情報をWorld Wide Webから得ること」(原文:"to use the Google search engine to obtain information about (someone or something) on the World Wide Web ")[7]
- ^ 「検索エンジンのGoogleを使用して、インターネット上で(誰か/何か)についての情報を探すこと」(原文:"Search for information about (someone or something) on the Internet using the search engine Google.")[8]
出典
- ^ “インターネットスラングとは 「ネットスラング」 (internet slang): - IT用語辞典バイナリ”. www.sophia-it.com. 2022年2月17日閲覧。
- ^ gizmodo (2022年9月8日). “Cringe: Merriam-Webster Added a Bunch of Internet Slang to the Dictionary”. gizmodo.com. 2024年4月23日閲覧。
- ^ “Merriam-Webster adds Internet slang to dictionary”. ew.com (2015年5月27日). 2024年4月23日閲覧。
- ^ “WTF! Merriam-Webster Adds A Bunch Of Internet Slang To ...”. www.huffpost.com (2015年5月26日). 2024年4月23日閲覧。
- ^ “Yeet! Merriam-Webster adds 'baller,' 'cringe' and 'pumpkin ...”. www.cnn.com (2022年9月10日). 2024年4月23日閲覧。
- ^ “仕事上で嫌われるネットスラング、1位は? - 3位は「草」”. マイナビニュース (2019年2月18日). 2020年4月29日閲覧。
- ^ “Definition of Google by Merriam-Webster”. 2017年10月3日閲覧。
- ^ “Definition of google in English by Oxford Dictionaries”. 2017年10月3日閲覧。
- ^ “もう「ググる」と言わないで!:日経ビジネスオンライン”. 2017年10月3日閲覧。
- ^ サンスポ (2022年10月6日). “ひろゆき氏「事実陳列罪で怒られました」座り込み抗議めぐる投稿が物議、玉城デニー知事も怒り”. www.sanspo.com. 2024年4月23日閲覧。
- ^ “人気女性プロゲーマー炎上の不適切発言「人権ない」、じつはゲーム用語(スラング)(篠原修司) - 個人”. Yahoo!ニュース. 2022年8月24日閲覧。
- ^ “意味を知らずに言葉を使った場合も処分を受けるべきなのか? 人気VTuberローレン・イロアスさんの活動休止から考える(ABEMA TIMES)”. Yahoo!ニュース. 2022年8月24日閲覧。
- 1 インターネットスラングとは
- 2 インターネットスラングの概要
- 3 概説
- 4 分類
- 5 利用の形態
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