ナタリア・ゴンチャロワ_(バレーボール)とは? わかりやすく解説

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ナタリア・ゴンチャロワ (バレーボール)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/04 13:19 UTC 版)

ナタリア・ゴンチャロワ
Ната́лья Гончаро́ва
基本情報
国籍 ロシア
生年月日 (1989-06-01) 1989年6月1日(35歳)
出身地 スコーレ
ラテン文字 Natalia Goncharova
ロシア語表記 Ната́лья Гончаро́ва
身長 194cm
体重 75kg
選手情報
所属 ディナモ・モスクワ
背番号 8
ポジション OP
利き手
スパイク 321cm
ブロック 306cm
獲得メダル
ロシア
世界選手権
2010 東京
ワールドカップ
2019 大阪
ヨーロッパ選手権
2013 ベルリン
ワールドグランプリ
2014 東京
2015 オマハ
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ナタリア・オレゴヴナ・ゴンチャロワロシア語: Ната́лья Оле́говна Гончаро́ва, 英表記:Natalia Olegovna Goncharova[1]1989年6月1日 - )は、ロシア国籍の女子バレーボール選手である。

来歴

ソビエト連邦(現在のウクライナ、当時のウクライナ・ソビエト社会主義共和国)のスコーレ出身。

2006年の欧州ジュニア選手権でMVPを受賞し、2007年にはディナモ・モスクワに入団した。2010年に日本で行われた世界選手権では、ピンチブロッカーとして何度か出場した。時々スターティングメンバーとしても出場した。[要出典]

2012年ロンドンオリンピックでは、スタンディングメンバーとして出場。

2013年はオポジットとしてアウトサイドヒッターのタチアナ・コシェレワとともにエースとして活躍。

スパイクを打つときは逆足の右足で踏み切り、高い決定力を誇る。

ウクライナの代表選手として活躍していたが、ロシアからのオファーを迷わず受けたという。 出身のウクライナでジュニア代表経験があるため、[要出典]2008年にロシア国籍を取得後、FIVBの規定で2年間はナショナルチームでプレーできなかったが、2010年21歳の時に1名しか認められない帰化選手枠で代表に選出された。

2012年、結婚して登録名をゴンチャロワからオブモチャエワに変更した。同年7-8月のロンドンオリンピックに出場した。

2013年9月、欧州選手権では12年ぶりの優勝に大きく貢献した。2014年ワールドグランプリで銅メダルを獲得した。同年9-10月の世界選手権に出場した。

2015年ワールドグランプリで銀メダルを獲得し、自身もベストオポジット賞に選ばれた[1]

人物

  • ロシアリーグには姉のバレリア・ゴンチャロワもプレーしていた。

球歴

受賞歴

所属クラブ

脚注

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