ナジャル・フラコス・カルバニア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/24 05:03 UTC 版)
「カルバニア物語」の記事における「ナジャル・フラコス・カルバニア」の解説
スプーナの息子。正妃ではなく愛人との間の子で、タニアとは同い年。幼い頃は利発で美形だったため、リカルド王の再来になるのではと期待されたが、8歳の時に落馬し、脚に怪我をして以来、中央からは離れて暮らしていた。10年ぶりに戻り、ライアンの後釜(教育係兼結婚相手候補)としてタニアの家庭教師となるが、タニアに不埒を働いたため、これは2回で終了する。複雑な家庭環境と不自由な脚が原因で性格はかなり捻くれているが、王族としては色々と有能。タニアと近しくなり、彼女に惹かれたことで徐々に考え方や性格が変わっていっている。人知れず脚の治療に耐えているが、努力していることを人に知られるのが嫌いなため公言していない。幽霊が出る古い離宮に住んでいる。
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