ナガボスゲ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/22 02:53 UTC 版)
ナガボスゲ | |||||||||||||||||||||
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分類 | |||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||
Carex dolichostachya Hayata |
ナガボスゲ(学名:Carex dolichostachya)は台湾および琉球列島に分布するスゲ属の植物のひとつでトクノシマスゲを含む[1]。ミヤマカンスゲに似ているが、本種の方がより葉が硬くてざらつくこと、基部の鞘が淡い褐色であること、雄小穂が長くて4-7cmもあることなどで区別できる[2]。
脚注
- ^ “琉球の植物「データベース」”. 国立科学博物館 National Museum of Nature and Science,Tokyo. 2023年2月14日閲覧。
- ^ 勝山輝男、『日本のスゲ』,(2005)、文一総合出版, p.171
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