Dragon Guardianとは? わかりやすく解説

Dragon Guardian

(ドラゴンガーディアン から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/11 16:38 UTC 版)

Dragon Guardian
出身地 日本 京都
ジャンル パワーメタル
メロディックスピードメタル
シンフォニックメタル
活動期間 2006年 -
レーベル メディアファクトリー
公式サイト Dragon Guardian Official Web Site
メンバー 勇者アーサー (ギター/コンポーザー)
旧メンバー kicK (ボーカル)

Dragon Guardian(ドラゴンガーディアン)は、勇者アーサーが2007年に始めた日本のスピードメタル・プロジェクトである。2007年始動後は毎年アルバムをリリースし、2009年サウンドホリックからメジャーデビューし、2010年からメディアファクトリーからリリースしている。

メンバー

  • 勇者アーサー (ギター/作曲/作詞/プログラミング)

サポートメンバー

  • Fuki (ボーカル)
  • ナイツオブドラゴン刃夜斗[ミカエル咲夜](シナリオ/作詞)
  • KOUTA(ギター)
  • 魔法使いyuu(作曲/アレンジ)

旧メンバー

概要

勇者アーサーがプロジェクトを発足。勇者アーサーによれば「アニメソングとメロディック・スピードメタルを融合させた音楽を作るために始動させた」と語っている。

1stアルバム『聖邪のドラゴン』は、ディスクユニオン全店で2008年度、最も売れたメタルアルバムに輝く[1][2]

3rdアルバム『Dragonvarius』は、BURRN!のレビューで87点の高得点がついた。また、この『Dragonvarius』収録の『暗黒舞踏会』はコナミデジタルエンタテインメント音楽ゲームGuitarFreaksXG3』と『DrumManiaXG3』に収録された。

5thアルバム『聖魔剣ヴァルキュリアス』はオリコンデイリー26位にランクイン[3]

鈴木このみ6thシングル「This game」の初回盤のカップリングで太陽曰く燃えよカオスの編曲を担当。Disarmonia Mundiのメンバーもボーカルでゲスト参加している。

来歴

  • 2006年7月、音楽投稿サイトmuzieにて1stデモ「竜の翼の物語~旅立ち~」を公開。
  • 2007年1月、2ndデモ「竜神の裁き」音楽サイトmuzieにて公開。
  • 2007年12月、コミックマーケット73にて1stアルバム『聖邪のドラゴン』を発売。
  • 2008年8月、コミックマーケット74にて2ndアルバム『遙かなる契り』を発売。
  • 2009年1月、kicK(ボーカル)が脱退を表明。
  • 2009年5月、メジャーデビュー作である3rdアルバム『ドラゴンヴァリウス』をサウンドホリックより発売。
  • 2010年7月、レーベルをメディアファクトリーに移し『真実の石碑』を発売。
  • 2011年12月、5thアルバム『聖魔剣ヴァルキュリアス』(メディアファクトリー)を発売。
  • 2012年12月、ベストアルバム『Best Of The Dragon Guardian Saga』(メディアファクトリー)を発売。
  • 2015年9月、6thアルバム『少年騎士と3人の少女の英雄詩』を発売。

ディスコグラフィー

アルバム

No. 発売日 タイトル レーベル 規格品番 収録曲 備考[4]
1st 2008年6月28日 聖邪のドラゴン Dragon Guardian DRAGON-01
2nd 2008年9月 遥かなる契り DRAGON-02
3rd 2009年5月27日 Dragonvarius サウンドホリック YZSH-9002 オリコン最高180位
2010年1月30日 Dragonvarius(再発版) Dragon Guardian DRAGON-03
4th 2010年7月21日 真実の石碑 メディアファクトリー FAMC-038 オリコン最高122位
1st/リメイク版 2011年3月9日 DESTINY OF THE SACRED KINGDOM Dragon Guardian DRAGON-06
5th 2011年12月7日 聖魔剣ヴァルキュリアス[CD+DVD] メディアファクトリー FAMC-071 オリコン最高98位
聖魔剣ヴァルキュリアス FAMC-072
5th 2012年12月12日 THE BEST OF DRAGON GUARDIAN SAGA FAMC-093
6th 2015年9月16日 少年騎士と3人の少女の英雄詩 FAMC-196
出典[5][6][7][8][9][10]

コラボレーションアルバム

出典[5]

Dragon Guardian&KNIGHTS OF ROUND 「桜牙」名義

シングル
  • 新選組散華録(2010年、Dragon Guardian、DRAGON-07)
  • 新選組悲恋歌(2010年、Dragon Guardian、DRAGON-08)
  • POLIPHONY(2010年、Dragon Guardian、DRAGON-10)
アルバム
  • 桜牙列伝(2011年、Dragon Guardian、DRAGON-09)※Dragon Guardian&KNIGHTS OF ROUND“桜牙” feat.Leo Figaro名義
  • 忠臣蔵鬼倒伝(2014年、Dragon Guardian、DRAGON-13)
  • 輪廻のウロボロス(2015年、Dragon Guardian、DRAGON-14)

DRAGON GUARDIAN feat. LEO FIGARO名義

  • FAIRYTALE(2012年、Dragon Guardian、DRAGON-11)
  • SWORDMASTER FROM THE ETERNAL SKY(2013年、Dragon Guardian、DRAGON-12)
  • Eternal Sword(2014年、Dragon Guardian、DRAGON-14)
  • ラグナロク~神々の黄昏~(2016年、Dragon Guardian、DRAGON-16)[11]
  • Tactics Of God Wars(2017年、Dragon Guardian、DRAGON-17)[12]

DRAGON EYES

アルバム
  • DRAGON EYES(2013年、RED EMPEROR RECORD、RER-0006)
  • Prayer For The Sad Stories(2015年、RED EMPEROR RECORD、RER-0007)

その他

  • VELGA(2010年、Dragon Guardian、DRAGON-04)※Dragon Guardian feat IZNA名義
  • 蒼之志士(2010年、Dragon Guardian、DRAGON-05)※Dragon Guardian feat.JUN名義

脚注・出典

  1. ^ Dragon GuardianとKNIGHTS OD ROUNDが人気声優たちと禁断のコラボレーション!”. エキサイトアニメニュース. 2022年1月28日閲覧。
  2. ^ Dragon Guardianの勇者アーサー、 FaRao「劇的メタル」でキャプテン和田と対談”. okmusic.jp. 2022年1月28日閲覧。
  3. ^ ORICON STYLE 聖魔剣ヴァルキュリアス
  4. ^ DragonGuardianの売上ランキング”. ORICON NEWS. 2022年1月28日閲覧。
  5. ^ a b 聖邪のドラゴン,遙かなる契り,Dragonvarius,真実の石碑,聖魔剣ヴァルキュリアス”. dragon-guardian.com. 2022年1月28日閲覧。
  6. ^ ドラゴン・ガーディアン / ドラゴンヴァリウス [廃盤]”. CDJournal. 2022年1月28日閲覧。
  7. ^ ドラゴン・ガーディアン / ドラゴンヴァリウス [再発]”. CDJournal. 2022年1月28日閲覧。
  8. ^ ドラゴンガーディアン / デスティニー・オブ・ザ・セイクリッド・キングダム”. CDJournal. 2022年1月28日閲覧。
  9. ^ ドラゴン・ガーディアン / 聖魔剣ヴァルキュリアス [CD+DVD [限定]]”. CDJournal. 2022年1月28日閲覧。
  10. ^ ドラゴン・ガーディアン / 聖魔剣ヴァルキュリアス”. CDJournal. 2022年1月28日閲覧。
  11. ^ ドラゴン・ガーディアン・フィーチャリング・リオウ・フィガロ / ラグナロク~神々の黄昏~”. CDJournal. 2022年1月28日閲覧。
  12. ^ Dragon Guardian feat.Leo Figaro / Tactics Of God Wars”. CDJournal. 2022年1月28日閲覧。

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Dragon Guardian」の関連用語

Dragon Guardianのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Dragon Guardianのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのDragon Guardian (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS