ドミトリー・レオーノフとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 人名 > 軍人・武士 > 軍人・軍事関係者 > ソビエト連邦の軍人 > ドミトリー・レオーノフの意味・解説 

ドミトリー・レオーノフ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/01 00:33 UTC 版)

ドミトリー・セルゲーヴィッチ・レオーノフロシア語: Дмитрий Сергеевич Леонов1899年 - 1981年)は、ソビエト連邦の軍人(政治将校)。中将。

経歴

1918年、全連邦共産党(ボリシェヴィキ)に入党。1922年に赤軍に入隊し、党・政治業務に従事した。1933年から師団政治科長、狙撃軍団政治委員。1937年~1941年、ザバイカル軍管区とウラル軍管区の軍事会議議員。同期間、赤軍大粛清に関与した。1941年、V.I.レーニン名称軍事政治アカデミー附属高等政治要員課程を修了。

独ソ戦時、第22軍、カリーニン戦線(1941年10月~)、第1沿バルト戦線(1943年10月~)の軍事会議議員を務める。1944年11月、政治担当参謀次長。1945年5月~9月、極東戦線(後に第2極東戦線)の軍事会議議員。

戦後、軍の政治機関に勤務し、レニングラード軍管区の軍事会議議員、政治担当副司令官を務めた。1952年7月8日、ソ連内務省(MVD)に移り、参事兼第3局長(ソビエト軍及び海軍内の防諜)に任命された。1959年、軍に復帰。





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ドミトリー・レオーノフ」の関連用語

ドミトリー・レオーノフのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ドミトリー・レオーノフのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのドミトリー・レオーノフ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS