トヤマエビ Pandalus hypsinotus Brandt, 1851とは? わかりやすく解説

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トヤマエビ Pandalus hypsinotus Brandt, 1851

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 06:50 UTC 版)

タラバエビ科」の記事における「トヤマエビ Pandalus hypsinotus Brandt, 1851」の解説

体長20cmほどの大型種額角長く上方に反る。体はピンク色で、各所に赤い横しまがある。頭胸甲正中線背中中心)が盛り上がり体高が高い。富山湾以北日本海北海道沿岸オホーツク海ベーリング海アラスカからカナダ分布し水深100-200mほどの砂泥底に生息する市場では「ボタンエビ」と呼ばれることが多いが、標準和名ボタンエビ”は別種Pandalus nipponensis である。食用漁獲される。

※この「トヤマエビ Pandalus hypsinotus Brandt, 1851」の解説は、「タラバエビ科」の解説の一部です。
「トヤマエビ Pandalus hypsinotus Brandt, 1851」を含む「タラバエビ科」の記事については、「タラバエビ科」の概要を参照ください。

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