トムタラカニ公国とは? わかりやすく解説

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トムタラカニ公国

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/17 02:50 UTC 版)

トムタラカニ公国(トムトロカン公国)ロシア語: Тмутараканское княжество)は、10世紀から12世紀にかけて、タマン半島の都市トムタラカニ[1](トムトロカン[2](ru)を首都としたルーシの公国である。


注釈

  1. ^ 「カゾグ人」はロシア語: касоги(複数形 / 主格)に基づく転写による。
  2. ^ 本頁においてはキエフ・ルーシの人々を指す。ルーシ人参照。
  3. ^ ルーシとビザンツとの一連の戦争に関してはルーシ・ビザンツ戦争参照。

出典

  1. ^ 和田春樹『ロシア史』p19
  2. ^ 伊東考之『ポーランド・ウクライナ・バルト史』p100
  3. ^ 井桁貞義『露和辞典』p25


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