トッピング・サイクルとは? わかりやすく解説

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トッピングサイクル

英語 topping cycle

複合機関では、高熱源と低熱源との間に複数熱機関サイクル直列組み合わせ高温側と低温側に分けて膨張行わせる。その複合機関において、通常用いているサイクル高温側にほかのサイクル付設した場合、その付設したサイクルをトッピングサイクルと呼ぶ。水蒸気作動流体とした通常のランキンサイクル高温側に、高温でも飽和圧力が低い水銀や、カリウムなどの液体金属サイクル設け場合などがこれにあたり、全体の熱落差大きくして熱効率向上することを狙ったのである

参照 複合エンジンボトミングサイクル
※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。



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