トゥ・フランスとは? わかりやすく解説

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トゥ・フランス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/02 08:42 UTC 版)

「トゥ・フランス」
マイク・オールドフィールドシングル
初出アルバム『ディスカバリー
B面 イン・ザ・プール
ボーンズ(12インチ・シングルのみ収録)
リリース
規格 7インチ・シングル
12インチ・シングル
録音 スイス
ジャンル プログレッシブ・ロックポップ・ロック
時間
レーベル ヴァージン・レコード
作詞・作曲 マイク・オールドフィールド
プロデュース マイク・オールドフィールド、サイモン・フィリップス
チャート最高順位
マイク・オールドフィールド シングル 年表
クライム・オブ・パッション
(1984年)
トゥ・フランス
(1984年)
トリックス・オブ・ザ・ライト
(1984年)
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「トゥ・フランス」
マギー・ライリーシングル
初出アルバム『エレーナ』
リリース
規格 CDシングル
ジャンル ポップ・ロック
レーベル EMI
作詞・作曲 マイク・オールドフィールド
プロデュース ニック・パトリック
チャート最高順位
  • 17位(オーストリア[8]
  • 19位(ドイツ[9]
  • 22位(スイス[10]
  • 53位(オランダ[11]
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トゥ・フランス」(To France)は、マイク・オールドフィールドが作詞・作曲して1984年のアルバム『ディスカバリー』からの先行シングルとして発表した楽曲。

背景

メアリー・クイーン・オブ・スコッツが、1500年代中期にフランスへ逃れたことを題材とした歌である[12]。本作の冒頭のメロディは、『ディスカバリー』収録曲「トーク・アバウト・ユア・ライフ」でも流用された[13]

マギー・ライリーがゲスト・ボーカリストとして参加した[12]。なお、ライリーのソロ・アルバム『エレーナ』(1996年)には本作のリメイクが収録され[14]、1997年にはライリーのヴァージョンもシングル・カットされて、ヨーロッパの一部の国でシングル・チャート入りを果たした。

反響・評価

全英シングルチャートでは7週トップ100入りし、最高48位を記録した[7]。一方、ヨーロッパでは母国以上の成功を収め、オランダのシングル・チャートでは10週トップ40入りして、うち2週にわたって最高4位となり[2]、ドイツのシングル・チャートでは合計2週にわたり6位を記録した[3]

Mike DeGagneはオールミュージックにおいて「シンセサイザーの過剰な使用も、その他のサウンド・エフェクトの追加も排されたことで、清廉かつ極めて誠実な音像となっている」と評している[12]

カヴァー

脚注・出典




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