データベースバッファキャッシュ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/05 05:58 UTC 版)
「システムグローバル領域」の記事における「データベースバッファキャッシュ」の解説
データを再利用するために、頻繁にアクセスされるデータや新しいデータを記録するキャッシュである。古いデータは「データファイル」に書き込む。 Oracle Databaseでは、このキャッシュでデータの処理を完了させてから、ハードディスクのデータファイルに書き込む。書き込むデータの順番はLRU(Least Recently Used)というアルゴリズムで決定する。チェックポイントが発行されるとバッファキャッシュの使用済みバッファの内容はデータファイルに書き込まれる。
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