デュッセルドルフ空港の「スカイトレイン」
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「SIPEM」の記事における「デュッセルドルフ空港の「スカイトレイン」」の解説
同様のモノレールシステムはデュッセルドルフ空港にも導入された。こちらは「スカイトレイン」と呼ばれている。 スカイトレインは、シャトルバスを代替するものとして2002年7月に開通した。空港ターミナルビルとインターシティ鉄道駅の2.5キロメートルを結んでいる。駅は、空港ターミナルビルに2ヶ所、駐車場に1ヶ所、インターシティ連絡駅に1ヶ所、他に総合イベント会場の「デュッセルドルフメッセ駅」とフットボールスタジアムの「LTUアリーナ駅」があり、全6駅となっている。最高運転速度は50km/h。 このスカイトレインは、無駄に凝った仕様が盛り込まれており、その当然の帰結として初期故障が続発した[要出典]。そのため、供用開始後に長期運休と改善工事を余儀なくされたこともある(その間は、シャトルバスが復活した)。しかし、改善工事後は、おおむね問題なく使われているようである。
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