テーパリングクラウドとは? わかりやすく解説

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テーパリング‐クラウド【tapering cloud】

読み方:てーぱりんぐくらうど

テーパリングは「先細の」の意》⇒人参(にんじん)状


テーパリングクラウド(にんじん状の雲)

分野
気象衛星に関する用語
意味:
風上向かって次第細く毛筆になっている積乱雲域。その形状から、にんじん状の雲ともいう。大雨突風などの顕著現象を伴うことが多い。

テーパリングクラウド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/17 13:53 UTC 版)

テーパリングクラウド(Tapering cloud)とは、梅雨秋雨の時期などに現れる毛筆型もしくはにんじん型(いわゆる逆三角形)をした雨雲。taperとは「先の尖った」の意味。




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