チワン族通史とは? わかりやすく解説

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チワン族通史

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/07 00:45 UTC 版)

チワン族通史』 (チワンぞくつうし, チワン語: Bouxcuengh Dunghsij)は、よく知られている現代中国の歴史家黄現璠の著書。1988年(昭和63年)に広西民族出版社から出版された。中国で最初に出版された少数民族の通史、[1]中国少数民族通史中の白眉といわれる。[2]


  1. ^ 中華人民共和国国家民族事務委員会网/専題報道
  2. ^ 潘栄才:「黄現璠の学問が代々受け継がれ 功徳が非常に大きい」、『広西文史』2002(1)。
  3. ^ 黄現璠(遺作):「民族調査および研究40年の振り返しと思考について」、『広西民族研究』2007(3、4)。
  4. ^ a b 『民族文献要点』627ページ、雲南教育出版社中国語版、1991年。ISBN 7541504742
  5. ^ 塚田誠之(著),甘文傑(訳):「新中国創立の前後でチワン族論著の比較研究」、『広西民族研究』2005(3)。
  6. ^ 黄現璠:「中国民族歴史に奴隷社会がないことについて」、『広西師範学院学報』1979(2、3)。黄現璠:『中国歴史に奴隷社会がない論』、広西師範学院、1981年。
  7. ^ 潘栄才:「学問が代々受け継がれ 功徳が非常に大きい——黄現璠教授生誕百年記念」、『広西師範大学学報』1999(4)。
  8. ^ 沈豊明:『歴史文化界の有名人が桂林にある・絵集』627ページ、新世紀の出版社、2005年。ISBN 7-5405-2950-4/K·29
  9. ^ 黄現璠:『古書解読初探——黄現璠学術論文精選』(マーク・ベンダーの序文より)、広西師範大学出版社、2004年7月に初版。ISBN 7-5633-4743-7
  10. ^ 徐君慧:「風格はとこしえに生きて——黄現璠教授生誕百年記念」、『広西文史』1999(2)。


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