チビノリダー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 22:22 UTC 版)
仮面ノリダーは、握り拳大のカプセルに「チビノリダー」(演:伊藤淳史)を収納・携帯しており、自身のピンチのときに呼び出して、ともに戦うこともあった。共に繰り出す必殺技は、単独時の数倍にも達する。なお、子供に関連する行事時における戦闘では、かなりの頻度で呼び出していた。石橋演じる怪人は、チビノリダーに対して、不意打ちを食らわせるなど大人気なくかつ卑怯極まりない攻撃をたびたび繰り出していた。 演じていた伊藤淳史は当時4~6歳という幼い時期の出演だったため、当時のことをよく覚えていないという。だが、木梨からは当時のことを高く評価されており、いまだに「チビノリダー」と呼ばれることも多い。 なお、カプセル収納状態のチビノリダーは、番組エンディングで紹介されていた視聴者イラストコーナーで採用された者にプレゼントされていた、ノリダー特製キーホルダー人形を流用している。一般販売などはされなかった非売品であるため、大変レアなグッズとなっており、巷では無許可のニセモノ商品などが多数市販されていた。 元ネタは仮面ライダー2号と『ウルトラセブン』に登場するカプセル怪獣(ミクラス、ウインダム、アギラ)である。
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