チェボクサルとは? わかりやすく解説

チェボクサル【Cheboksarï/Чебоксары】

読み方:ちぇぼくさる

チェボクサリ


チェボクサル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/03 08:31 UTC 版)

チェボクサル
Чебоксары
Шупашкар
市旗 市章
位置

ロシア内のチュヴァシ共和国の位置
座標 : 北緯56度8分 東経47度15分 / 北緯56.133度 東経47.250度 / 56.133; 47.250
歴史
史料での言及 1469年
行政
ロシア
 連邦管区 沿ヴォルガ連邦管区
 行政区画 チュヴァシ共和国
 市 チェボクサル
市長 Nikolay Yemelyanov
地理
面積  
  市域 232 km2
標高 150 m
人口
人口 (2008年現在)
  市域 441,572人
その他
等時帯 モスクワ時間 (UTC+3)
郵便番号 428000
市外局番 +7 8352
ナンバープレート 21
公式ウェブサイト : http://gov.cap.ru/main.asp?govid=81

チェボクサルロシア語: Чебоксарыチェボクサールィラテン文字転写の例:Cheboksary)は、ロシア連邦に属するチュヴァシ共和国首都である。ロシア語ではチェボクサルィチュヴァシ語ではシュパシカルШупашкар)と呼ばれる。人口は約44万人(2008年)。ヴォルガ川右岸、ニジニ・ノヴゴロドカザンのあいだに位置する河港都市。

市内は3つの地区に分けられる。衛星都市ノヴォチェボクサルスク(人口約12万人)を持つ。8月の第3日曜がチェボクサル市の日とされている。

歴史

カザン・ハン国との戦いに向かうロシア軍が途中でこの町に滞在したことを記した1469年の史料に、初めて町についての言及が見られるが、実際にはそのずっと以前から町があったと考えられる。発掘では、8世紀末から9世紀初めごろに既にボルガル・チュヴァシ人の集落があったと推定されている。

17世紀から18世紀初めにかけて、ヴォルガ川沿岸地域の重要な交易地として知られていた。1781年カザン県の都市として登録される。19世紀初めの人口は約3,500人。林業など、小さな工場があった。20世紀初めの人口は5,100人。

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