ダブルトレーリングアーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 03:59 UTC 版)
「独立懸架」の記事における「ダブルトレーリングアーム」の解説
フルトレーリングアームの一種で、トーションバーを用い、アームを片側あたり上下2段とした構造。フェルディナント・ポルシェの考案で、1930年代に前輪用として多用された。フォルクスワーゲン・タイプ1、タイプ2(T1、T2)のフロントなど。アルファロメオも1930年代後期から1950年代初頭にかけて採用していた。
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