ダイラタンシー現象とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 日本語表現辞典 > ダイラタンシー現象の意味・解説 

ダイラタンシー現象

読み方:ダイラタンシーげんしょう

不溶粒子特定の割合混合され液体粘性率が、外部から力(剪断応力)を加えられることによって増加し固体変化する現象のこと。代表的な例としては、片栗粉等量混ぜた液体を握ると、手の中硬くなる現象などを挙げることができる。また、一般的に「ダイラタンシー現象」と言った時には液体固体変化する「正のダイラタンシー現象」を指す。これに対して固体から液体への変化は「負のダイラタンシー現象」とも言われ埋立地地震などが起こった際に生じることのある、「液状化現象」のことである。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ダイラタンシー現象」の関連用語

ダイラタンシー現象のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ダイラタンシー現象のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
Copyright © 2025実用日本語表現辞典 All Rights Reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS