ターンテーブル/レコードプレーヤー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 19:47 UTC 版)
「ディスクジョッキー」の記事における「ターンテーブル/レコードプレーヤー」の解説
「レコードプレーヤー」も参照 DJ向けのレコードプレーヤーは、ターンテーブルと呼称する事もある。一般的なレコードプレーヤーとの違いはターンテーブル部の機構が、ベルトドライブではなくダイレクトドライブである製品が一般的である。これはターンテーブルを手で止めて、盤を小刻みに送ったり戻したりするスクラッチプレイなどを前提としているため、ターンテーブルに直接モーターの力を伝えやすいダイレクトドライブが採用されている。また製品によってモータートルクが異なってくる。このほかに針圧の違い、ピッチ可変が広域である点が違いとして上げられる。ベスタクスがかつて販売していたクラブDJ向けターンテーブルには、現場での設置しやすさを考慮して本体を傾斜状態にできるものや±50%という極端なピッチ可変機構が搭載される機材も存在した。
※この「ターンテーブル/レコードプレーヤー」の解説は、「ディスクジョッキー」の解説の一部です。
「ターンテーブル/レコードプレーヤー」を含む「ディスクジョッキー」の記事については、「ディスクジョッキー」の概要を参照ください。
- ターンテーブル/レコードプレーヤーのページへのリンク