タンク分離型とは? わかりやすく解説

タンク分離型

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 22:30 UTC 版)

太陽熱温水器」の記事における「タンク分離型」の解説

屋根上の集熱器と、地上貯湯槽分離している形式システムである。ポンプにより集熱器と蓄熱槽の間で不凍液強制循環させる屋根負担自然循環タイプより軽いなどの長所を持つ。ポンプ運転する電気必要なこと、価格がやや高くなることが欠点大きく分けて循環させるタイプ不凍液循環させるタイプがある。 循環させるタイプ 強制循環させるため凍結しにくい不凍液循環させるタイプ でなく不凍液入れる。実際に利用する屋根上まで行かないため衛生面での心配が少ない。 ポンプにより集熱器と蓄熱槽の間で不凍液強制循環させる蓄熱槽内では、不凍液との間で熱交換が行われる。集熱器による屋根負担軽く凍結の心配はない。構造的にやや複雑で価格が高い。

※この「タンク分離型」の解説は、「太陽熱温水器」の解説の一部です。
「タンク分離型」を含む「太陽熱温水器」の記事については、「太陽熱温水器」の概要を参照ください。

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