タワー_(1993年の映画)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > タワー_(1993年の映画)の意味・解説 

タワー (1993年の映画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/04 15:28 UTC 版)

Jump to navigation Jump to search
タワー
The Tower
監督 リチャード・クレッター
脚本 リチャード・クレッター
ジョン・ライリー
原案 ジョン・ライリー
製作 マシュー・ラシュトン
製作総指揮 グレゴリー・ハリソン
フランクリン・R・レヴィ
音楽 ジョン・ダンドレア
リチャード・ホロウィッツ
コリー・レリオス
撮影 ビング・ソコルスキー
編集 ビル・ジョンソン
製作会社 FNM Films
配給 Fox Network
公開 1993年8月16日[1]
上映時間 87分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
テンプレートを表示

タワー』(原題:The Tower)は、1993年に公開されたアメリカ合衆国テレビ映画

ストーリー

CAS(人工知能接続機構)と呼ばれるコンピュータによって管理されるインターコープ社のビルに、リンダの紹介で入社した元作曲家のトニー・マイノットが訪れるが、ルールを無視するなどCASを甘く見ていた彼は軽い気持ちでIDカードを工具代わりに使用し傷をつけたため、カードが認識できなくなりCASから侵入者と見なされてしまう。

リトルヒル社長の指示で残業していたトニーはそうとは知らずにIDカードを使用し、CASのトラップシステムが作動し警備員のウィルソンはエレベーターのドアに挟まれ、リトルヒル社長はサウナで蒸し焼きにされた上で爆破されて犠牲となってしまう。CASが狂ったと考えたトニーは、トラップから命からがら逃れて一旦はタワーの外に出たが、心配して様子を見に来たリンダがタワーに入るのを見て助け出しに行く。リンダとともにCASの攻撃を避けながら、タワーから脱出する方法を探すトニーだったが、CASが自分を侵入者とみていることに怒り、コンピュータを床に投げつけ火災を引き起こしてしまう。炎から逃れるため、窓掃除の足場に乗って別の階に移動する2人だったが、リンダは足場と一緒に地下に落ちてしまう。地下に向かいリンダを救出したトニーは、CASによって殺されそうになるが、CASの基盤を作曲用の基盤と入れ替えシステムを破壊する。CASが自爆モードに入りタワーが爆発するなか、2人は無事タワーからの脱出に成功した。

キャスト

役名 俳優 日本語吹替
トニー・マイノット ポール・ライザー 江原正士
リンダ スーザン・ノーマン 土井美加
ウィルソン リチャード・ガント 仲野裕
サリー アナベル・ガーウィッチ 鈴木みえ
リトルヒル社長 ロジャー・リース 小川真司
グレチェン・ウォレス ディー・ディー・レッシャー
CAS ディー・ディー・ウィルキンソン 叶木翔子

スタッフ

  • 監督:リチャード・クレッター
  • 製作:マシュー・ラシュトン
  • 製作総指揮:グレゴリー・ハリソン、フランクリン・R・レヴィ
  • 脚本:リチャード・クレッター、ジョン・ライリー
  • 原案:ジョン・ライリー
  • 音楽:ジョン・ダンドレア、リチャード・ホロウィッツ、コリー・レリオス
  • 撮影:ビング・ソコルスキー
  • 編集:ビル・ジョンソン

脚注

  1. ^ Release dates for The Tower”. IMDb. 2012年8月24日閲覧。

外部リンク


「タワー (1993年の映画)」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「タワー_(1993年の映画)」の関連用語

タワー_(1993年の映画)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



タワー_(1993年の映画)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのタワー (1993年の映画) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS