タイミング/サイクルによる分類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/05 06:15 UTC 版)
「帳票」の記事における「タイミング/サイクルによる分類」の解説
帳票を発行するタイミングやサイクルによって、大きく次のように分類される。 定期(バッチ) オンデマンド(都度、アドホック) インタラクティブ 一括、不定期 定期オンデマンド(都度必要時、アドホック)インタラクティブ一括、不定期日/週/月/年など一定のサイクルで定期的に自動発行バッチ帳表とも称される 出力量(ページ数)はさまざまだが、大量であることも一般的 必要なタイミングに、手動または自動で所定の内容を発行オンライン帳票と称される場合もある 必要なタイミングでデータ等を組み込んだ初期状態を生成し、手動で編集・調整し、最終的な内容を発行CCMの対象領域であるが、Word等を使った手作業に頼り、システム化の対象とされていないことが少なくない 最初に一定部数を印刷、発行し、在庫として保管在庫が少なくなった際に、追加発行 使用する事業所等に配布、補充する場合もある 生成結果を待つ同期処理は、これを次のアクションで使用する場合に選択される比較的少ない出力量(ページ数)を前提とすることが一般的 生成結果を待たない非同期処理は、しばしば比較的出力量が多い場合に選択されるデマンドバッチとも称される
※この「タイミング/サイクルによる分類」の解説は、「帳票」の解説の一部です。
「タイミング/サイクルによる分類」を含む「帳票」の記事については、「帳票」の概要を参照ください。
- タイミング/サイクルによる分類のページへのリンク