ソンクラーム・ポー・パオインとは? わかりやすく解説

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ソンクラーム・ポーパオイン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/21 07:55 UTC 版)

ソンクラーム・ポーパオイン
基本情報
本名 Kam Motma
通称 Songkram Porpaoin
階級 ミニマム級
国籍 タイ
誕生日 (1966-03-25) 1966年3月25日(58歳)
出身地 タイペッチャブーン県
家族 チャナ・ポーパオイン(双子の兄)
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 30
勝ち 23
KO勝ち 11
敗け 5
引き分け 2
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ソンクラーム・ポーパオインSongkram Porpaoin1966年3月25日 - )は、タイ王国の元プロボクサーペッチャブーン県出身。元WBA世界ミニマム級暫定王者。同級正規王座を2度獲得しているチャナ・ポーパオインは双子の兄。

来歴

1993年5月9日、WBA世界ミニマム級王者で双子の兄チャナ・ポーパオインの初防衛戦の前座としてプロデビュー。

1997年1月11日、17戦目で世界初挑戦。1995年12月に兄からWBA世界ミニマム級王座を奪取したロセンド・アルバレスニカラグア)に挑む。ダウンを奪うなど健闘したが、11回TKO負けで王座奪取ならず。

1997年9月7日、再起戦でPABAミニマム級王者ランディ・マングバット(フィリピン)に挑戦。5回、偶然のバッティングで試合続行不能となり、引き分け。王座奪取ならず。

同年12月21日、マングバットに再挑戦。5回TKO勝ちを収め、王座獲得に成功(2度防衛後の1998年12月に返上)。

1999年1月30日、世界再挑戦。WBA世界ミニマム級暫定王座決定戦に出場し、ロニー・マグラモ(フィリピン)と対戦。9回TKO勝ちを収め、世界王座奪取した。

1999年5月16日、北九州松本博志とノンタイトル戦を行い、10回判定負け。ミニマム級リミット内での対戦であったため、その後7月に王座を剥奪された。松本戦以降、2年弱リングから遠ざかる。

2002年10月14日、後にミニマム級で世界王座を2度奪取する高山勝成に8回判定負け。この試合を最後に引退した。

関連項目

外部リンク

暫定王座決定戦 対戦者
ロニー・マグラモ
WBA世界ミニマム級暫定王者
1999年1月30日 - 1999年7月(剥奪)
次暫定王者
剥奪により消滅



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