チャナ・ポーパオインとは? わかりやすく解説

チャナ・ポーパオイン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/09 07:18 UTC 版)

チャナ・ポーパオイン
基本情報
本名 Koon Motma
通称 Chana Porpaoin
階級 ミニマム級
身長 157cm
リーチ 159cm
国籍 タイ
誕生日 (1966-03-25) 1966年3月25日(58歳)
出身地 タイ
家族 ソンクラーム・ポーパオイン(双子の弟)
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 62
勝ち 54
KO勝ち 19
敗け 4
引き分け 4
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チャナ・ポーパオイン(Chana Porpaoin、1966年3月25日 - )は、タイの元プロボクサーペッチャブーン県出身。元WBA世界ミニマム級王者。元WBA世界ミニマム級暫定王座ソンクラーム・ポーパオインは双子の弟。

リングネームの「チャナ」はタイ語で「勝利」を意味している。

来歴

1988年5月23日、プロデビュー。

同年10月19日、7戦目でタイミニマム級王座獲得。

26戦全勝(12KO)のまま、1993年2月10日、世界初挑戦。日本東京WBA世界ミニマム級王者大橋秀行に挑み、12回2-0の判定勝ちで世界王座を獲得した。

8度防衛後の1995年12月2日、ロセンド・アルバレスニカラグア)に12回判定で敗れ、王座陥落。

2001年4月16日、世界再挑戦。横浜でWBA世界ミニマム級王者星野敬太郎に挑み、12回判定勝ち。5年4ヵ月ぶりの世界王座再獲得に成功した。しかし、8月25日の初防衛戦で新井田豊に12回判定で敗れ、わずか4ヵ月で世界王座陥落。

2004年1月31日、3度目の世界挑戦。ファン・ランダエタベネズエラ)とWBA世界ミニマム級暫定王座決定戦を争う。ダウンを奪うなどの大健闘を見せたが、12回判定負けで3度目の王座獲得ならず。ランダエタとは5月5日にも再戦したが、引き分けに終わった。

2006年12月11日のノンタイトル10回戦に引き分けたのを最後に現役引退。

脚注

関連項目

外部リンク

前王者
大橋秀行
WBA世界ミニマム級王者

1993年2月10日 - 1995年12月2日

次王者
ロセンド・アルバレス
前王者
星野敬太郎
WBA世界ミニマム級王者

2001年4月16日 - 2001年8月25日

次王者
新井田豊




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