ゼアズ・ノー・アザー・ウェイとは? わかりやすく解説

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ゼアズ・ノー・アザー・ウェイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/25 13:47 UTC 版)

ゼアズ・ノー・アザー・ウェイ
ブラーシングル
初出アルバム『レジャー
リリース
規格 7インチ盤カセット・テープCD、2 x 12インチ盤
録音 1991年
ジャンル オルタナティヴ・ロックインディー・ロックマッドチェスターバギー
時間
レーベル フード
プロデュース スティーブン・ストリート、ブラー
ブラー シングル 年表
シーズ・ソー・ハイ
(1990年)
ゼアズ・ノー・アザー・ウェイ
(1991年)
バング
(1991年)
ミュージックビデオ
「There's No Other Way」 - YouTube
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ゼアズ・ノー・アザー・ウェイ」 (There's No Other Way) は、1991年に発表されたイギリスオルタナティヴ・ロックバンドブラーアルバム、『レジャー』の収録曲であり、アルバムからの2ndシングル曲。全英8位を獲得し[1]、ブラー初のヒット曲となった。

概要

グルーヴィーな電子オルガンにグレアムの特徴的なギターリフとコーラスを配している。「シーズ・ソー・ハイ」に引き続き、フードのオーナー、デビット・バルフがイギリス・バージョンのミュージック・ビデオを監修している。また、アメリカ市場向けのビデオも作られている。

デビュー・シングル後のセカンドシングルがなかなか決まらない中、ブラーのプレイをテレビで見たザ・スミスのプロデューサー、スティーブン・ストリートが、その才能にほれ込みブラーのプロデューサーに立候補。元々シングル候補でなかったこの曲のプロデュースをストリートが始めると、グルーヴィーなバギー・ポップに変化。シングル曲に決定した。ストリートはその後、2ndアルバム以降のメイン・プロデューサーを務めることになる。「イナーシャ」、「ミスター・ブリッグス」、「アイム・オール・オーバー」「ウォント・ドゥー・イット」は、ブラーによるセルフ・プロデュース曲。ブラー自身によるリミックス・バージョンや、エクステンデッド・バージョンも作られている。

トラックリスト

  • CD、アメリカ盤CD
  1. There's No Other Way
  2. Inertia
  3. Mr Briggs
  4. I'm All Over
  • 7インチ盤、カセット・テープ
  1. There's No Other Way
  2. Inertia
  1. There's No Other Way (12" remix)
  2. Won't Do It
  3. Day Upon Day (Live at Moles Club, Bath)
  • 12インチ盤
  1. There's No Other Way (Extended Version)
  2. Inertia
  3. Mr Briggs
  4. I'm All Over

チャート 

チャート(1991年) 最高順位
イギリス(全英シングルチャート[1] 8

脚注

  1. ^ a b Blur|full Official Chart History”. Official Charts Company. 2023年1月25日閲覧。



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