セムぞくとは? わかりやすく解説

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セムぞく 【セム(Sem)族】

アラビア半島から地中海東海岸経てイラン高原にわたり、人種的に近く類似文化をもつ諸民族をセム族という。アラビア・バビロニア・アッシリア・アラム・フェニキア・モアブ・エドム・カナン・ヘブルの各人含まれる。『旧約聖書』の伝説では、ノア三人の子長兄セムが、その祖だとする。その宗教トーテミズムから発して多神教となり、山川草木はもちろん、あらゆる神秘的な現象も、王も祖先も、みな神格化された。



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