スマラクト盤
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/20 21:03 UTC 版)
「ユーディーのアトリエ 〜グラムナートの錬金術士〜」の記事における「スマラクト盤」の解説
本作品には従来のシリーズのようなカレンダーが存在せず、目標達成までの時間制限もない。しかし時間の流れは存在し、イベントの発生やアイテムの品質などに影響していく。その時間の管理は「スマラクト盤」という独特の時計によって行なわれる。 スマラクト盤の外周部には12の目盛りが、内周部には10の目盛りが刻まれている。針は長針が1本だけで、内周部の目盛りを指す。外周部の目盛りは宝石のマーク(以下「短針」とする)によって現在位置が示される。 移動や調合など時間のかかる行動を取った場合、最低でも「1単位時間」が経過して長針が動く。長針が1周、つまり10単位時間が経過することで、短針も1目盛り動く。そして短針の2目盛り分(20単位時間)が「1刻」という単位に換算される。短針用の目盛りは12なので、短針は6刻=120単位時間で1周することになる。 「刻」は盤の上部から時計回りに竜、炎、陽、鍵、雷、月と呼ばれ、たとえば短針が竜の範囲にある間が「竜の刻」となる。なお、設定上は10単位時間が通常の「1日」にあたり、1刻とは2日である。ただしゲーム中で昼夜の区別はない。
※この「スマラクト盤」の解説は、「ユーディーのアトリエ 〜グラムナートの錬金術士〜」の解説の一部です。
「スマラクト盤」を含む「ユーディーのアトリエ 〜グラムナートの錬金術士〜」の記事については、「ユーディーのアトリエ 〜グラムナートの錬金術士〜」の概要を参照ください。
- スマラクト盤のページへのリンク